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2018年6月19日火曜日

【大阪府北部地震】近畿地方で震度6弱の強い地震 火事に注意

18日午前8時前、近畿地方で震度6弱を観測する強い地震があった。揺れが強かった地域では、火事に注意が必要。

気象庁によると、午前7時58分頃、近畿地方で強い地震があった。大阪北区、高槻市、枚方市、茨木市、箕面市では震度6弱の激しい揺れを観測したほか、京都市などでも震度5強の強い揺れを観測している。

震源は大阪北部、震源の深さは10キロ、震源の規模を示すマグニチュードは5.9と推定され、この地震による津波の心配はないという。

震度6弱の揺れは、立っていることが難しいほどの激しい揺れ。揺れが激しかった地域では、火事が起きている恐れもあり、注意が必要。

気象庁は午前10時から会見を開き、今後の注意点や、地震のメカニズムなどについて説明することにしている。

http://www.news24.jp/articles/2018/06/18/07396162.html

おまけ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E5%8C%97%E9%83%A8%E5%9C%B0%E9%9C%87

関西人のトラウマ(阪神・淡路大震災)が出そう。
余震が来る可能性が出ますね。
下手したら、広範囲の地震が出そう。

群馬も地震が来ましたからね。
それがこれ↓
群馬県渋川市で震度5弱 県内震源では最大規模 人的被害なくも余震に警戒

17日午後3時27分ごろに発生した群馬県南部を震源とする地震で、渋川市では震度5弱を観測した。気象庁によると、県内を震源とした5弱以上の地震は大正12(1923)年以降では初めてという。

前橋地方気象台によると、震度5弱を観測したのは渋川市赤城町。このほか渋川、前橋、桐生、伊勢崎、吉岡、沼田、東吾妻の各市町村で震度4を観測した。

同県は地震発生直後に災害警戒本部を設置し、被害状況の把握を急いだ。同日午後6時時点で、人的被害は確認されていない。県の横室光良危機管理監は「今のところ余震の報告はないが、引き続き警戒してほしい」とした。

最大震度を観測した渋川市でも発生から20分後に災害警戒本部を設置。同市では北橘町の民家2軒の屋根の瓦が落下、近くに駐車していた乗用車の窓ガラスが割れた。群馬用水の配水管と水道管が破損する被害も出た。渋川市防災安全課によると、市役所の庁舎内では4~5秒間ほど激しい揺れを感じたという。

地震発生に伴い、県内の交通機関も影響が出た。JR東日本高崎支社によると、上越線の高崎-水上間と吾妻線の渋川-大前間で上下線とも運転を一時見合わせた。上越、北陸両新幹線も安全確認のため運転を見合わせ、最大で19分の遅れが出た。

県警高速隊は、県内全域の各高速道で約45分間にわたり最高時速50キロの速度規制を行った。

https://www.sankei.com/affairs/news/180617/afr1806170011-n1.html


しかも、大阪北部の地震から一日前の出来事だが。
これも余震が出るから、油断は禁物。

これらの地震で亡くなられた方のご冥福を心からお祈りします。


2018年6月14日木曜日

自民、参院選改革法案を提出 各会派合意至らず 伊達参院議長が協議打ち切り

参院各会派は14日、参院選挙制度改革を話し合う代表者懇談会を開いた。合区を維持して参院定数を6増し、比例代表に拘束名簿式を一部導入する自民党の公職選挙法改正案について議論したが、合意に至らず、自民党は改正案を参院に提出した。今国会で成立する見通しだ。

国民民主党は懇談会で伊達忠一議長に斡旋(あっせん)案の提示を求め、立憲民主党や日本維新の会なども同調した。しかし、伊達氏は会期末が迫っているとして「具体的な案がある会派は速やかに提出してほしい」と今後は国会で議論するよう求め、協議を打ち切った。

http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/180614/plt18061419130030-n1.html

マジかよ....。

普通なら、減らすべきなのに....。
合区維持とか、比例代表に拘束名簿式を一部導入以前の問題だよ、これは。

衆議院も、地方議員も減らすべき。

これも導入すべき。

2018年6月12日火曜日

米朝首脳会談 北朝鮮、非核化を約束 声明に具体策盛らず

トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は12日午前9時(日本時間同10時)過ぎから、シンガポール南部セントーサ島のカペラホテルで会談した。米朝首脳会談は史上初めて。両首脳は米国が北朝鮮に「安全の保証を提供」し、北朝鮮は「朝鮮半島の完全な非核化に対する揺るぎない約束を再確認」する共同声明に署名した。しかし、日米韓が求める北朝鮮の「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」は言及されず、非核化協議のスタート地点に立ったとの位置付けにとどまった。

会談後の記者会見でトランプ氏は「完全非核化には技術的に長い時間がかかる」と述べた。両国は今後も合意の履行のための協議を継続することになっており、来週にもポンペオ国務長官やボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が非核化の詳細について、北朝鮮側と協議するという。

声明では米国と北朝鮮が「新たな関係を作る」と強調。休戦状態にある朝鮮戦争(1950~53年)の終結について「朝鮮半島の持続的で安定した平和体制の構築に向け努力する」と記された。また、朝鮮戦争で死去した米兵の遺骨収集で協力することも確認した。

トランプ氏は記者会見で、非核化に向けた具体的なスケジュールや方策が定められなかったことについて「時間がなかった」と述べた。ただ、金委員長が会談で、ミサイルエンジンの実験施設を破壊すると約束したと説明。「これは大きなことだ」と指摘した。北朝鮮は弾道ミサイル発射実験の凍結については具体的な行動を米国側に伝えたことになる。

一方で、トランプ氏は、北朝鮮との対話が継続する間は米韓合同軍事演習を中止するとも示唆し、演習の費用が高額となることと共に「(北朝鮮に対して)挑発的だ」と、その理由を説明した。

日本人拉致問題について、トランプ氏は「会談の中で提起した」と述べたが、共同声明には盛り込まれなかった。北朝鮮国内の人権問題についても、非核化に比べると短い時間だが協議はしたという。

この日の首脳会談は、会談場でトランプ氏と金委員長が握手をするところから始まった。最初に通訳のみを交えたトランプ氏と金委員長による1対1の膝詰め形式で約40分行った後、拡大会合には米国はポンペオ氏やボルトン氏、北朝鮮は党副委員長の金英哲(キム・ヨンチョル)、李洙墉(リ・スヨン)の両氏、李容浩(リ・ヨンホ)外相らが加わった。

両首脳は昼食後にホテルの敷地内を並んで歩くなど、友好ムードが演出された。共同声明の署名式でトランプ氏は「非常に重要で包括的な文書だ」と発言。金委員長は「過ぎ去った過去を覆い隠し、新しい出発を知らせる歴史的な文書に署名。世界は重大な変化を目にすることになる」と語っていた。トランプ氏は金委員長がホワイトハウスへの招待を受け入れたとも述べた。

ポンペオ氏は首脳会談後、結果について日本の河野太郎外相、韓国の康京和外相に電話で説明した。

トランプ氏は12日午後7時ごろ、帰国の途についた。一方、ロイター通信は、金委員長は同日午後9時、北朝鮮に向けて出発する見通しと伝えた。

https://mainichi.jp/articles/20180613/k00/00m/030/103000c


非核化・拉致問題の第一歩と言いたいが、初の米朝首脳会談後、トランプ大統領はこういう発言をした。

それがこれ↓
“非核化”費用は日韓で支援を~トランプ氏

初の米朝首脳会談を終えたトランプ大統領が会見し、北朝鮮の非核化にかかる費用はアメリカではなく韓国と日本が支援すべきとの考えを示した。

―Q.非核化への費用は誰が支援する?
トランプ大統領「韓国と日本が支援するだろう。彼らは支援しなければならないと分かっている。アメリカが支援する必要はない」

トランプ大統領はこのように述べ、北朝鮮の非核化には韓国と日本の積極的な関与が必要との考えを示し、アメリカはその費用を支援しないと述べた。

北朝鮮の非核化をめぐりトランプ大統領は会見で、北朝鮮はミサイルの発射場をまもなく破壊するだろうとの見通しを示している。その一方で、「いろいろ検討したが完全な非核化には時間がかかる」とも述べている。

トランプ大統領は日本時間の午後6時半過ぎ、会場を後にしている。

http://www.news24.jp/articles/2018/06/12/10395694.html


さすが、ビジネスマン大統領ですね。
今のアメリカ合衆国はアメリカ第一主義ですからね。

その後どうなるは解らないが、日朝首脳会議へ持越しでしょうか。
いつかは決定していませんが。