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2017年9月9日土曜日

「帰宅恐怖症」に苦しむ夫たちに批判集まる 「男はこうあるべき」から抜けだせないのが原因か

(※ニコニコニュースからの引用)

妻が怖くて家に帰れなくなってしまう「帰宅恐怖症」の夫が増えているといいます。仕事だと偽り会社に寝泊まりする、家に近づくと動悸や冷や汗がでるなど深刻な症状を訴える人も。

妻からすれば「夫は私の気持ちを理解してくれない」とイラ立ち、「夫は妻がなぜ怒っているのか分かない」ため、夫婦間の溝が深まってしまうというのです。

9月8日放送の「ビビット」(TBS)がこれを特集すると、ネット上でも話題になりました。夫側の主張に違和感を唱える人が多いようですが、どちらが悪いという問題なのでしょうか。(文:篠原みつき)

自分より収入の多い妻の一言に、どんどん委縮してしまい…
約3年間、帰宅恐怖症で苦しんだ30代のAさんは、こう語ります。

「僕なりに家事育児も少しはやっていたんです。3割はやってたと思うんですよ。でも、『あんたは1割もやってないわ』って言われて…どんどん委縮して家に帰りにくくなっていきました」

当時Aさんは、良い営業成績を出せず自分より収入の多い妻の言葉に重圧を感じていました。奥さんの「今日どうだった?」という何気ないひと言に、うまく行っていない自分を感じて辛くなります。家計を支えていたのは奥さんで、お金の話になると萎縮してしまう。引け目を感じて家事・育児に励んだものの、ほとんどやっていないと言われてショックを受けました。

妻の言葉が怖くなり、仕事で遅くなるとメールして「1週間に半分くらいは、なるべく(妻と)会話がないような形で過ごしていた」と語るAさん。その後、転職したことがきっかけで妻との会話が増え、関係は修復されたそうです。

帰宅恐怖症が増えた背景として、夫婦問題カウンセラーの高草木陽光さんは、「女性が社会進出してきて働く主婦が多くなった」ことを挙げています。職場でのストレスと家事の負担が重なり、ストレスを夫にぶつけてしまうと、夫婦間がギクシャクしていきます。

家事を「手伝う」に批判 お互いが家事するのが当たり前なら言わない
番組では、多い例として「妻が一方的に家事に文句をつけ、夫は口論を避けるために妻のルールに従う、それでも怒られるうちに妻が怖くなる」という図式を紹介していました。妻側がヒステリックな印象でしたが、ツイッターでは、夫に対する批判が目立ちます。

「旦那さんが『家事や育児を手伝ってあげてる』っていうのは引っ掛かるなぁ。少なくとも共働きの場合、家事も育児も二人でやるべきことでしょ?」

筆者も主婦の立場として、共働きなのに「少しは」やっていたとは如何なものか、と反射的に感じました。しかも、妻の方はほとんどの場合、仕事を隠れ蓑に家事育児から逃げることはできません。

「男たるもの家族を養うもの」という考え方に強く囚われる
ですが一方で、夫側も「男はこうあるべき」という考え方に強く囚われ苦しんでいるのだと理解もできます。妻より収入が少ないことで委縮していくAさんは、その典型でしょう。帰宅恐怖症の原因はそれだけではないでしょうが、「男たるもの家族を養うもの」という考えは、男女共に未だに強固です。それができない人が多くなり、苦しんでいる男性も多いのです。

しかし、今は親世代のように「男が稼いで、女が家を守る」ができる時代ではありません。やりたくない人もいる。小島慶子さんと男性学で知られる田中俊之・大正大准教授の共著「不自由な男たち-その生きづらさは、どこから来るのか」(祥伝社)に、こんな言葉があります。こういう時代だから、

「男も女も互いのしんどさを理解しあう時期に来た」

というものです。お互いに批判し合うだけでは不毛なので、完全に分かり合えることはないとしても、理解しようとする努力は必要ではないでしょうか。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw2963150?news_ref=w_crank

フェミニストとバカマッチョが日本政府と手を組み、男女平等(男女同権)を推進した結果がこれ。

男も女も互いのしんどさを理解しあうだけでは無理だよ。
最低でも、お互いおだて合うことが大切だが...これは無理だね。

だってさ、男女平等(男女同権)は所詮女性の権利は男性の権利と同じにすることだから。

やはり、これだね。


2017年9月7日木曜日

電磁パルス攻撃、対応遅れ=北朝鮮が挑発、インフラ脅威-政府

北朝鮮が、電子機器の破壊や誤作動を誘発する電磁パルス(EMP)爆弾の開発を表明した。実際に日本を標的として使用されれば電力網や通信機器の機能がまひし、国民生活に甚大な影響が及ぶ恐れがある。防衛省が防護のための研究を進めている段階で、国を挙げた対応は遅れている。

「国民生活への影響を最小限にする努力が必要だ。必要な対策について検討していきたい」。菅義偉官房長官は7日の記者会見で、EMP攻撃への対応を問われ、こう述べた。
 朝鮮中央通信は3日、「広い地域に極めて強力なEMP攻撃を加えられる核弾頭」を開発したと報じた。EMP攻撃は、人体への直接の影響こそないとされるが、米国が1962年に太平洋の400キロ上空で行った核爆発では、1400キロ離れたハワイで停電や通信障害が報告された。日本上空なら、日本列島をほぼ覆う範囲だ。
 防衛省によると、政府は97年に防護のための基礎研究を開始。同省は2018年度予算の概算要求にも技術研究などとして14億円を盛り込んだが、現状は「大きな雷程度なら対応できる」(防衛省関係者)にすぎない段階という。防衛装備庁が昨年公表した中長期見通しでも、技術の解明は「おおむね10年後」とされた。
 また、EMP攻撃対策を進めるには国民の理解を得る必要があるが、現状では国民の間で脅威との認識は薄い。一般向けに武力攻撃などへの対応を解説した政府の「国民保護ポータルサイト」にも記述はなく、菅長官は7日の会見で「(国民への)情報提供を考えていきたい」と語った。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090701201&g=prk

もしも、電磁パルス攻撃を日本に食らったら「女権国家日本国」終了の日だな。

遺書作ってよかったな。