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2016年6月28日火曜日

<善光寺>トップの貫主がセクハラ 信徒が辞任勧告

長野県の善光寺に2人いる住職の1人で、天台宗「大勧進」トップの小松玄澄(げんちょう)・貫主(かんす)(82)が職員にセクハラや差別的発言をしたとして、善光寺大勧進の信徒総代が25日、「生き仏と言われる僧侶にあるまじき行為。直ちに辞任を求める」とする勧告書を小松貫主に手渡した。

 同日に総代会が開かれ、総代12人の総意で勧告書の提出が決まった。勧告書などによると、小松貫主はセクハラやパワハラを受けたとして抗議した大勧進の60代女性職員に対し、小松貫主が昨年8月に不当な担当替えを命令。同10月には、別の職員に対し、女性職員について差別的発言をしたとしている。

 小松貫主を巡っては、過去に女性問題に端を発し民事訴訟に発展した辞任騒動があり、信徒総代はこの際にも辞任を求める申し入れ書を出した。勧告書では、過去から続く一連の小松貫主の態度や今回の差別的発言などを「看過できない」と問題視し、辞任を要求。

 春日英広・筆頭総代によると、小松貫主は勧告書を受け取ったが、「差別的発言はしていない」と否定し、辞任をするか態度を示さなかったという。

 天台宗の住職らで構成する「一山(いっさん)」も差別的発言問題を受け、今月23日に小松貫主に本堂への出仕を禁止する通告書を渡している。また、部落解放同盟中央本部と同県連合会が今年、事実確認の会合を複数回開いた。次回会合は28日にあり、小松貫主もそこで何らかの説明をするとみられる。【巽賢司、川辺和将】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160626-00000011-mai-soci


これは、氷山の一角。

女性及び家出した未成年女性の不倫または援助交際(売春)の目的で、「駆込み寺」を作る住職もいるからな。

これは、江戸時代から明治時代まで続いている檀家制度の影響かな?
「妻帯」というものもあるし。

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