気象庁によると、午前7時58分頃、近畿地方で強い地震があった。大阪北区、高槻市、枚方市、茨木市、箕面市では震度6弱の激しい揺れを観測したほか、京都市などでも震度5強の強い揺れを観測している。
震源は大阪北部、震源の深さは10キロ、震源の規模を示すマグニチュードは5.9と推定され、この地震による津波の心配はないという。
震度6弱の揺れは、立っていることが難しいほどの激しい揺れ。揺れが激しかった地域では、火事が起きている恐れもあり、注意が必要。
気象庁は午前10時から会見を開き、今後の注意点や、地震のメカニズムなどについて説明することにしている。
http://www.news24.jp/articles/2018/06/18/07396162.html
おまけ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E5%8C%97%E9%83%A8%E5%9C%B0%E9%9C%87
関西人のトラウマ(阪神・淡路大震災)が出そう。
余震が来る可能性が出ますね。
下手したら、広範囲の地震が出そう。
群馬も地震が来ましたからね。
それがこれ↓
群馬県渋川市で震度5弱 県内震源では最大規模 人的被害なくも余震に警戒
17日午後3時27分ごろに発生した群馬県南部を震源とする地震で、渋川市では震度5弱を観測した。気象庁によると、県内を震源とした5弱以上の地震は大正12(1923)年以降では初めてという。
前橋地方気象台によると、震度5弱を観測したのは渋川市赤城町。このほか渋川、前橋、桐生、伊勢崎、吉岡、沼田、東吾妻の各市町村で震度4を観測した。
同県は地震発生直後に災害警戒本部を設置し、被害状況の把握を急いだ。同日午後6時時点で、人的被害は確認されていない。県の横室光良危機管理監は「今のところ余震の報告はないが、引き続き警戒してほしい」とした。
最大震度を観測した渋川市でも発生から20分後に災害警戒本部を設置。同市では北橘町の民家2軒の屋根の瓦が落下、近くに駐車していた乗用車の窓ガラスが割れた。群馬用水の配水管と水道管が破損する被害も出た。渋川市防災安全課によると、市役所の庁舎内では4~5秒間ほど激しい揺れを感じたという。
地震発生に伴い、県内の交通機関も影響が出た。JR東日本高崎支社によると、上越線の高崎-水上間と吾妻線の渋川-大前間で上下線とも運転を一時見合わせた。上越、北陸両新幹線も安全確認のため運転を見合わせ、最大で19分の遅れが出た。
県警高速隊は、県内全域の各高速道で約45分間にわたり最高時速50キロの速度規制を行った。
https://www.sankei.com/affairs/news/180617/afr1806170011-n1.html
しかも、大阪北部の地震から一日前の出来事だが。
これも余震が出るから、油断は禁物。
これらの地震で亡くなられた方のご冥福を心からお祈りします。
と、言いたいところですが、この記事がこれ↓
震災後、女性に多発する病気がある。命を守るためにできること
熊本地震で注目を浴びたが…
6月18日午前7時58分ごろ、大阪市で最大震度6弱を観測する地震が発生した。こうした災害の発生後も、命が危険に晒されることがある。
時事通信
「エコノミークラス症候群」だ。最悪の場合、死に至る危険性もある。
長時間にわたって同じ姿勢でいると、足などの血の流れが悪くなり、血の塊(血栓)ができる。最悪の場合、血流で移動した血栓が肺の血管を詰まらせ、死に至ることもある。2年前の熊本地震で注目を浴びたこの病気。54人がこのエコノミークラス症候群が原因で入院が必要と判断され、うち1人が死亡した。いったい、どうすれば発症を防げるのか。気をつけるべきこととは何なのか。改めて5つのポイントをまとめた。
Carl Court / Getty Images
長時間にわたって同じ姿勢でいると、足などの血の流れが悪くなり、血の塊(血栓)ができる。最悪の場合、血流で移動した血栓が肺の血管を詰まらせ、死に至ることもある。
2年前の熊本地震で注目を浴びたこの病気。54人がこのエコノミークラス症候群が原因で入院が必要と判断され、うち1人が死亡した。
いったい、どうすれば発症を防げるのか。気をつけるべきこととは何なのか。改めて5つのポイントをまとめた。
1. 「車中泊」だけではなく、避難所での生活でも発症するケースがある
熊本地震では発症したうち42人が車で寝泊まりをしていたため、「車中泊が危険」というイメージが先行したが、避難所でも発症するケースはある。個人のスペースが狭く、あまり歩かずに同じ姿勢を保っている人が多いことがその理由だ。「車じゃないから」と安心はできない。
個人のスペースが狭く、あまり歩かずに同じ姿勢を保っている人が多いことがその理由だ。「車じゃないから」と安心はできない。
2. 震災直後だけではなく、数ヶ月後に発症するケースもある
エコノミークラス症候群は、発災直後ではなく4〜5ヶ月後に発症する場合もある。熊本地震でも、国立循環器病研究センターなどがその年の12月までに仮設住宅や避難所で約3200人を診療したところ、9.3%(299人)から血栓が見つかったという。死亡例はなかったが、重症化し入院が必要となったケースも3人いた。
熊本地震でも、国立循環器病研究センターなどがその年の12月までに仮設住宅や避難所で約3200人を診療したところ、9.3%(299人)から血栓が見つかったという。
死亡例はなかったが、重症化し入院が必要となったケースも3人いた。
3. 女性に発症が多かったのも特徴のひとつだ
熊本地震の場合は、約8割に当たる42人が女性だ。4月14日の「前震」から4日後に死亡したのは51歳の女性だった。妊娠中または出産直後の人も注意が必要だ。なぜ女性が多いのか。災害時は使えるトイレが限られるため、水分を控えがちになってしまうことが原因だとする専門家の見方もある。
4月14日の「前震」から4日後に死亡したのは51歳の女性だった。妊娠中または出産直後の人も注意が必要だ。
なぜ女性が多いのか。災害時は使えるトイレが限られるため、水分を控えがちになってしまうことが原因だとする専門家の見方もある。
4. エコノミークラス症候群を防ぐためにできることは
同じ姿勢のままでは過ごさず、ストレッチなど、適度な運動を行うことがもっとも有効だ。また、喉が乾く前にこまめな水分補給をすること、ベルトなどをきつく締めず、リラックスすることも大切になる。なるべく足を上げた状態にするのも効果的という。車中泊をする際は、座席の下に荷物や丸めたタオルなどを置いて足を乗せれば良いという。また、熊本地震では発症を防ぐ「弾性ストッキング」が配布されるなどの対応も取られていた。
また、喉が乾く前にこまめな水分補給をすること、ベルトなどをきつく締めず、リラックスすることも大切になる。
なるべく足を上げた状態にするのも効果的という。車中泊をする際は、座席の下に荷物や丸めたタオルなどを置いて足を乗せれば良いという。
また、熊本地震では発症を防ぐ「弾性ストッキング」が配布されるなどの対応も取られていた。
5. 歩いているときに息切れがしたり、胸が痛くなったり、足のむくみや痛みなどの症状が出たりしたら…
すでにエコノミークラス症候群を発症している可能性もある。その場合は、すぐに医療機関を受診しよう。過去の災害では、その場で健康保険証や所持金がなくても医療を受けることができる特別措置が取られていることも、大切なポイントだ。無理をしないで病院に行くことこそが、命を守る大切な手段になる。
過去の災害では、その場で健康保険証や所持金がなくても医療を受けることができる特別措置が取られていることも、大切なポイントだ。
無理をしないで病院に行くことこそが、命を守る大切な手段になる
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/osaka-jishin-4?utm_term=.tqOLyDk48#.smZkQ9EM1
女権国家のみに起こる現象だね。
その原因は地震避難の時の男性と女性の扱いだからね。
詳細または参考はこれ↓(注意:東日本大震災当時)
https://www45.atwiki.jp/saigaisabetu/
何しろエコノミークラス症候群は男性にもおこる病気だからね。
女災が起きそうですね。
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