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2015年5月18日月曜日

「大阪都構想」否決 橋下大阪市長、任期満了での政界引退表明

「大阪都構想」の賛否を問う、大阪市の住民投票が17日に行われ、わずか1万票の差で、反対が賛成を上回り、大阪市の存続が決まった。
これを受けて、橋下 徹大阪市長は、17日夜の会見で、「任期満了を持って、政界を完全に引退する」と表明した。
橋下市長は「大阪市民の皆さん、本当に重要な意思表示をしていただきまして、ありがとうございます。大変重く受け止めます。僕が提案した、この『大阪都構想』。市民の皆さんに受け入れられなかったということで、やっぱり、間違っていたということになるんでしょうね」と述べた。
大阪市を廃止して、5つの特別区に分割する「大阪都構想」。
およそ5年間かけた橋下市長の夢は、実現目前で17日夜、はかなくもついえた。
賛成69万4,844票、反対70万5,585票と、反対が1万741票上回ったことで、「大阪都構想」は廃案になった。
橋下市長は「(敗因について)言い訳になるんですから、それは、全部こちらの説明不足ということです。変革を求められる世の中というのは、世の中が不平不満を持ってるっていうことですよ。変革を求められないということは、世の中が安定してると」と述べた。
また橋下市長は、この結果を受け、大阪市長の任期満了である2015年12月で、政界を引退する考えを示した。
橋下市長は、「市長任期まではやりますけれども、それ以降はもう、政治家はやりません。僕みたいな政治家が、敵を作る政治家が長くやるなんていうのは、世の中にとっては害悪です。だからもう、求められたときに求められて、いらなくなれば使い捨てにされる。これはもう、一番健全な、民主主義だと思いますけどもね」と述べた。
自民党大阪市議団の柳本 顕幹事長は「真実を伝えて、その中身を訴えていけば、理解いただけるという戦いを進めてきましたので、そういう意味では、厳しい中にあって、最終的には、いい戦いができたのではないかと思っています」と述べた。
賛成した人は「僕は残念やと思いますね。変わってほしかったんですよね、今のままじゃなくて。二重行政あるじゃないですか、それをなくしてほしいですよね」と話した。
反対した人は「やっぱり。ちょっと急に大阪市がなくなるいうのは、何十年もここにいる人間からしたら、耐えられないと思いますよ。(大阪は今のままでいい?)それはいけませんね。変えてもらわないと困る」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150518-00000647-fnn-pol


これが現実だね。

でも、私は大阪都構想を容認するけどね。
なぜなら、橋下市長が大阪を変えたいという意気込みが出てるから。

ただ、私は道州制+市町村合併の方が現実的にいいけどね。
さらに、破産処理とセットすれば、もっといい。
今よりもスムーズにいくし。

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