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2016年2月28日日曜日

北海道5区補選、野党一本化 共産、候補取り下げ池田氏支援

民主党北海道と共産党道委員会、上田文雄前札幌市長らが呼び掛け人の市民団体「戦争させない北海道をつくる市民の会」は18日、4月の衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙で、共産党が公認した新人橋本美香氏(45)を取り下げ、民主、維新、社民の3党推薦の新人池田真紀氏(43)に野党候補を一本化することで合意した。19日に民主党道5区総支部、共産党道5区選対本部、市民の会、池田氏の4者が協定を締結し、安全保障関連法廃止を訴える無所属の野党統一候補が実現する。

統一候補をめぐり、共産党が公認候補予定者を取り下げるのは、参院選熊本選挙区に続いて2例目となる。同党は池田氏を推薦する方針。町村信孝前衆院議長死去に伴う同補選は、自民党公認で公明党、日本のこころを大切にする党、新党大地が推す町村氏の娘婿の新人和田義明氏(44)と、無所属統一候補の池田氏による与野党対決の構図となる。

民主党北海道の市橋修治幹事長、共産党道委の千葉隆書記長、上田氏らは18日、札幌市内で非公開の協議を実施した。

出席者によると、共産党が取り下げの条件に挙げた「当選後も無所属を貫くこと」の代わりに、国会活動で安保関連法廃止を貫く担保として「協定の文言に強い意志を盛り込み合意ができた」という。

協議後、市橋氏は「候補一本化が大変な課題だったので、新たなスタートを切り勢いがつく」、千葉氏は「野党共闘が実現できたのは大きい。力を合わせて頑張りたい」と強調。上田氏は「好ましいことだ。(池田氏に)全力で頑張ってもらうしかない」と話した。

両党の協議は党本部レベルで進まず、9日に市民の会が道5区の両党地元組織に、共闘のための協定案を提示。民主党本部と共産党中央委員会は、北海道レベルに判断を委ね、民主党北海道と共産党道委が17日から協議を始めていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160219-00010000-doshin-pol

ついに、「国民連合政府」構想を動き出したか。

この証拠がこれ↓
共産1人区取り下げ 参院選、7区で逆転も
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160223/ddm/003/010/122000c#cxrecs_s
共産党 衆院選も擁立大幅減…野党候補一本化で方針
http://mainichi.jp/articles/20160226/k00/00m/010/051000c

日本共産党、張り切っていますね。
与党になったら、公約破りと暴力革命などやるつもりですかね。

でも、その代償はあまりにも重いですね。
新党大地が、自民党側に寄り始めましたから。

それがこれ↓
鈴木貴子氏、民主に離党届=自民と共同歩調
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160226-00000050-jij-pol
民主離党を表明 共産との統一候補に反発
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160226/k00/00e/010/205000c

成功するかどうかは、今回の衆議院議員・参議院議員の選挙の結果が出ないとわかりませんね、衆参ダブル選挙も絡んでますし。

それと、アメリカ合衆国の大統領選の結果もね。


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